「ホテル暮らしをするときの持ち物って何が必要?」
結論からいうとホテルには備え付けられているものが多いため、着替えなどの最小限の荷物でも大丈夫です。
とはいえ使い慣れたものがいいなど「何を持っていって何を持っていかないか」を選ぶのに迷いますよね。
そこで本記事では
ホテル暮らしに必要な持ち物や
便利なもの・要らないものを紹介します。
快適に過ごすためにぜひ参考にしてみてください。
ホテル暮らしに必要な持ち物は?
アドレスホッパーやワーケーション、長期出張などでホテル暮らしをする場合、移動が大変にならないよう荷物をできるだけコンパクトにして持っていきたいものです。
しかし初めての長期滞在では何を持っていけばわからず荷物の選別が難しく感じられるはず。
- あまり必要ではなかった
- 持っていけばよかった
とならないための「ホテル暮らしに必要な持ち物リスト」を紹介します。
必要な持ち物
普段使い慣れたものを中心に生活に必要な物のリストです。
持っていく衣類の枚数は洗濯をしながら着ることを想定して決めます。 スーツやワイシャツはクリーニングサービスを利用。 その他のものはコインランドリーやバスルームで洗濯できます。 | |
シャンプーなどのヘアケア用品やスキンケア用品などは自分の髪質や 肌に合ったものがおすすめです。 爪切りは衛生的にも自分のものを持っていきましょう。 | |
パソコン・モニター等 | |
類 | スマホ・パソコンの充電器 |
急に必要になる場合がありますので持参しておきましょう。 | |
体調を崩してしまうことがあるかもしれません。 常備薬があれば必ず持っていきましょう。 | |
シェーバー等 | 使い慣れたものをおすすめします。 |
ホテル暮らしの荷物で意外と悩むのが衣類です。
おしゃれな服をたくさん持っていきたいところですが、荷物に制限がある以上持っていく服は多くても1週間分にしましょう。
あると便利な持ち物
ホテルに備え付けられていたり現地調達可能な物もありますが、荷物に余裕があれば持っていくことをおすすめします。
ホテルの備え付けのものは風量が弱いことがあります。 毎日必要な人は荷物に余裕があれば持参しましょう。 | |
リッパ | 長期滞在であればあると快適です。 |
ドミトリータイプや部屋の位置によっては外の音が気になるためおすすめです。 | |
着慣れたパジャマは安眠に繋がります。 | |
等 | すぐ食べられるインスタント食品や好きなコーヒーなどあると便利です。 |
コンパクトに畳めるものは洗濯物を干す時に役立ちます。 |
持っていかなくてもいい持ち物
タオル類 | ホテルに備え付けられているところであれば必要ありません。 ただ交換頻度が週1〜2回しかないケースやドミトリータイプなどは有料の場合もあるため確認の上、必要な場合は持参しましょう。 |
ボディーソープ | 備え付けでも気にならない場合は持っていかなくてOKです。 |
電気ポット | 備え付けがあります。 |
加湿器 | 濡れたタオルを干しておく方法でも乾燥を防げます。 |
ホテル暮らしで荷物を減らす3つのコツ
ホテル暮らしで荷物をできるだけ減らすための3つのコツを紹介します。
- 現地で調達する
- 圧縮袋で衣類を小さくまとめる
- 絶対に必要なものだけ持っていく
現地で調達する
衛生用品やスキンケア用品、嗜好品など細かいアイテムは現地調達すると荷物を減らすことができます。
長期滞在中の自由時間が確保できるなら、着替えを現地で購入することもできるのでいきの荷物に限りますがかなり身軽な状態でホテルに向かうことも可能です。
購入店が限られているなど現地調達が難しいアイテムを優先的に荷物に含めるよう意識しながら荷造りをしてみてください。
圧縮袋で衣類を小さくまとめる
冬などの寒い時期は衣類の量がかなり多くなってしまいます。そこで役に立つのが圧縮袋です。
衣類を専用の袋に入れて圧縮することで小さくまとめることができます。
荷物が多くなりがちな方にオススメの方法です。
絶対に必要なものだけを持っていく
荷物を最小限にしたい方は仕事道具など絶対に必要なものだけを持っていくよう荷物の選別をしましょう。
大抵のアイテムは現地で調達することができます。
持っていったけど使わなかったとなってしまうと移動時に大荷物を抱えることになるので荷造りの際は思い切りも必要です。
ホテル暮らしを快適にするために調べておく3つのこと
ホテル暮らしでは事前にこのような点を確認しておきましょう。
- ホテルの立地と利便性
- インターネット環境の有無
- 泊まるエリアの行楽シーズンやイベント情報など
ホテルの立地と利便性
最寄えきや仕事先までの距離と所要時間は要確認。仕事先へ通いやすい立地のホテルを選ぶと良いですね。
ホテル周辺の施設についても調べておきましょう。
コンビニやスーパー、飲食店、スーパー銭湯などもあると便利です。
インターネット環境の有無
今や仕事にインターネット環境は必須。
ホテルに無料Wi-Fiがあれば便利ですが仕事で使うなら電波のつながりやすさやセキュリティ対策も気にしたいところです。
セキュリティ対策がされていないフリーWi-FiしかないのであればモバイルWi-Fiを用意しておいた方が良いかもしれません。
泊まるエリアの行楽シーズンやイベント情報など
大きなイベントや行事がある時期はホテルが取りにくくなったり宿泊料が高くなったりする可能性があるので早めに予約を取るようにしましょう。
交通渋滞など仕事に支障が出そうな場合は宿泊エリアをずらすなどの対策も考えましょう。
ホテル暮らしに必要な持ち物:まとめ
以上、ホテル暮らしに必要な持ち物について紹介しました。
最低限の荷物で生活できるのがホテル暮らしの便利なところです。
準備しすぎて使わないものまで持っていき、大荷物での移動で疲れてしまわないようにしたいですね。
荷造りのコツは絶対に欠かせないものや現地で購入できないものを中心にコンパクトにまとめること。
それでも荷物に余裕があるなら快適に過ごすためのアイテムを追加するようにしましょう。
上手に荷物を減らして軽やかにホテル暮らしを楽しんでくださいね!