ホテル暮らしや長期滞在をする方が悩むのが洗濯の問題です。
洗濯さえできれば持っていく衣類が減らせるので、いくつか洗濯方法を知って準備しておきたいですよね。
そこで今回はホテル暮らしの悩みである洗濯について
4つの方法を紹介します。
「費用を抑えたい方」「手間を省きたい方」など
ニーズに合わせて詳しく解説しています。
快適な長期滞在のためにぜひ参考にしてくださいね。
ホテル暮らしの洗濯ってみんなどうしてる?
やっぱりホテル暮らしで洗濯物困ってる人って結構いるな。SNSでの主な声は
— 平澤拡|フィリピンで洗濯サブスク (@HirasawaH1) September 3, 2021
①ランドリーサービスが高い
②洗濯機が空いてない
③コインランドリー行くのは手間
日本でもやってほしいという声をよく頂くし、フィリピン行く前に日本のホテル密集地でテスマやってみようかな。
このように、ホテル暮らしの洗濯は共通の悩みのようです。
ここからはホテル暮らしの洗濯方法についてご紹介していきます。
- 手洗いする
- 便利グッズを使う
- コインランドリーを使う
- ホテルのランドリーサービスを使う
ホテル暮らしの洗濯4つの方法
ホテル暮らしをする際に必ず出てくる洗濯物。
洗濯には
- できるだけお金をかけたくない
- お金をかけても時間と手間をかけたくない
- その中間でバランスを取りたい
など、それぞれ色々な考え方があると思います。
ここからは利用者のニーズに合わせて「ホテル暮らしの4つの洗濯方法」を紹介します。
手洗いする
できるだけ費用をかけたくないという方は、手洗いがおすすめです。
手洗いは時間と労力がかかる、といったデメリットがありますが、肌着や靴下などであれば洗面所やお風呂で洗って室内に干しておけば洗濯の費用がほとんどかからないというメリットがあります。
便利グッズを使う
シンガポール無宿ラン
— JUN (@JunKagami4) March 28, 2022
気付けば21:30
仕事を切り上げ、マリーナベイを軽く一周、心が整うなあ
ランニングが趣味で良かった
問題はホテル暮らしで、洗濯機がない。
でも汗だくのウェアは放置できぬ。
ルナサンダルで靴下を省略&世界最小の洗濯機「スクラバ」で速攻洗濯。
ああ早く落ち着きたい! pic.twitter.com/1FyG6vrAOM
長期滞在によく行く人の間で人気なのが「洗濯袋」です。
洗濯袋は電気を使わずに洗濯できるため、旅行だけでなくアウトドアや災害時にも活躍してくれる優れものです。
洗濯袋の使い方は、袋の中に水と洗剤と衣類を入れて振るだけ。
手洗いとは違い、ある程度まとまった量の衣類を洗えるうえ、手が荒れることもないので便利です。
こちらのスクラバウォッシュバッグはバッグの内側にある洗濯板状の突起で手洗い以上の洗浄効果が生まれる、重さわずか142gの「世界最小の洗濯機」。
少し値段が高めではあるものの災害時やアウトドアに使え、荷物に制限のあるホテル暮らしにおすすめです。
コインランドリーはわざわざ行くのが面倒だったり他の人に使われていると空くまで順番待ちをしなければいけません。
そんな時でも洗濯袋を使えば自分が洗濯したいタイミングで済ませることができるのがメリットです。
コインランドリーを使う
最近ホテル暮らししててよく聞かれるのが洗濯問題なのだけど、僕が泊まったホテルはほぼほぼ館内に洗濯機ありました。200〜600円くらい。ドーミーイン系だと洗濯は無料だったりしますし「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」や「sequence MIYASHITA PARK」にも洗濯機ありました。安心してください😇 pic.twitter.com/NLyXL3Nvl9
— Wantedlyお兄ちゃん@サウナ大好き人事 (@Bashiiiiii0603) March 9, 2021
人生初のコインランドリーに来ております。ホテル暮らしだと洗濯物が溜まりますからね。
— 秋葉 裕太 (@dreamsky777jas) April 6, 2022
親切なおばちゃんが使い方を教えてくれて、アメちゃん頂きました。ありがとうございます。 pic.twitter.com/NEhEkeUIuY
ホテル暮らし、洗濯は館内のコインランドリーで乾燥までするから部屋に干すスペースなくても大丈夫ですよ〜
— ヒヨ (@7gtk14) January 16, 2023
靴はシューズボックス、衣類は制服とかコートだけハンガーにかけて他は収納ボックスへ、細々しててすぐ使わないものはスーツケースにしまってます
コインランドリー設備が館内にあるホテル、もしくは無い場合はホテル近くのコインランドリーを使うと洗濯・乾燥を一度に済ますことができます。
コインランドリーのメリットは以下の4つです。
- 一度にたくさんの洗濯・乾燥ができる
- 生乾き臭が気にならない
- 高温乾燥だからダニなど安心
- 24時間営業や深夜でもOK
乾燥機不可の素材には使えませんが、普段着であれば高温乾燥で除菌できて安心ですね。
デメリットは洗濯乾燥1回あたり500円〜2000円と出費が大きくなるところ。
コインランドリーの費用を少しでも安くする方法として
- 洗濯は手洗いして乾燥機だけ利用する
- 乾燥具合を見ながら100円ずつ足す
- 少量で洗わない
- 毎日使わない
などがあります。
なるべくまとめて利用したり、乾燥機だけ回しに行くなどすると数百円で済みますよ。
ホテルのランドリーサービスを使う
ホテル暮らし1ヶ月延長🙆♀️新しい物件探してすらないです!笑
— ミィー@ミィー (@mimystery0707) May 23, 2021
便利だからホテル暮らしでいいかなって思い始めてます!
洗濯クリーニング、ハウスキーパー、コンシェルジュ付き!
仕事に打ち込める環境が整ってます🙋♀️#花嫁修業中 #料理好き #女子力 #婚活女子
自分で洗濯するのが面倒だから費用をかけても良い、といった方にはホテルのランドリーサービスがおすすめです。
ランドリーサービスを利用する場合、午前10時までに出すと当日18時仕上げで部屋に届けてくれます。(例:都ホテルの場合)
ワイシャツ | 500円 |
ズボン | 990円 |
靴下 | 200円 |
下着 | 290円 |
スカート | 880円 |
パジャマ上下 | 720円 |
ホテル暮らしで一番困る洗濯もランドリーサービスに頼めば、ふんわり良い香りに仕上がって快適に過ごせます。
【ホテル暮らしの洗濯4つの方法】便利グッズやコインランドリーの費用:まとめ
以上、ホテル暮らしの洗濯4つの方法について紹介しました。
- 手洗いする
- 便利グッズを使う
- コインランドリーを使う
- ホテルのランドリーサービスを使う
暮らしている限り洗濯は必要不可欠、特にホテル暮らしだと洗濯機がないぶん不自由に感じてしまいますね。
「ホテルを選ぶ際に使いたい設備があるか確認する」「洗濯用便利グッズの準備」などホテル暮らしが快適にできるよう、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。